スタッフのツルハです。
日ごろ、だいぶ前の前職での経験を話す機会がないのですが、印象に残ることがありました。英会話で【窓が開いた】経験をしたのです。
アメリカの工場から製造現場の班長さん(もちろんアメリカ人)が来日し、日本の製造現場の人たちが製造に関する知識、コツを教えるということがありました。そのとき、突然上司に軽く、「で、ツルハ、通訳な。」と言われました。青天の霹靂とはことのことです。
大学受験のときに、英語の試験のないところを探した私が、通訳だと???
とは言っても、業務命令ですので、やらないわけにはいかず・・・・
本格的な研修前のオリエンテーションのときに、初めてアメリカ人の班長さんと会い、がんばって話そうとしましたが、困った顔で肩をすくめられる始末。本格的に困りました。昔の文法の教科書を見たり、辞書を開いたり・・・・次の日出社するのも憂鬱になるくらいでした。
その後、上司にアドバイスを受け、目からうろこが落ちました。
「英語を話そうとするからダメ。コミュニケーションを取ろうと思わないと。単語で十分だろ?」
そう、文法どおりに話さないと通じないと思っていて、しどろもどろになっていたのです。
単語でええのか!と思えてからは、とにかくがんばって知ってる単語を並べ、なんとなくコミュニケーションが取れるようになりました。
文法的に正しいとかではなく、コミュニケーションを取りたいと思うかどうか・・・・
今でも、当時の上司の一言に感謝しています。
さて、今回の名古屋ライフハック研究会は、英会話がテーマ。私みたいなお粗末な経験をしたくない方は、ぜひお越しください!
詳細&参加申し込みは・・・
「中学レベルのあなたも大丈夫!英会話にグッと自信がつく3つのポイント講座」
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